古くから薬用として用いられてきた「メリッサ精油」を2%に希釈 極度の心の緊張からくる心身の不調を、ほんの1滴で鎮めてくれる。。。 |
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ほんの1滴で心と身体のストレスからくるトラブルを優しく鎮めてくれる。。。
古くから「薬用」として用いられてきた「メリッサ精油」 別名「レモンバーム」。。。シソ科の葉と花から抽出される精油。
どこかレモンのような香りを含む、優しくもすーっリフレッシュできそうなこの精油、実はたった1mlのメリッサ精油を採取するためになんと7キロものハーブ原料が必要になるため、とても高価な精油なのです。 、、、なので、メリッサに似た成分の原料から抽出し、それを安価で「メリッサ」として販売しているものもあり、今では本当の100%メリッサ精油を見分けるのが難しい。。。ともいわれます。 もちろん、DRエバーハルト社の精油はすべて100%天然真正種から抽出しています。 このようにメリッサはとても高価な精油ですが、学名は「melissa officinalisi」で「薬用のはちみつ」を意味し、古くから薬用として民間医療で用いられてきました。 中世ヨーロッパでは、メリッサの香りを嗅いで心の極度のショック状態を鎮めたり、植物オイルやアルコールにメリッサを浸し、成分をたっぷり浸出させたエキスでマッサージして、心臓の働きを鎮静させるため、血圧や動機を抑え、消化を促進する目的でも使われていたようです。 「メリッサ」は、ほんのちょっとでも「心とそれが原因で起こる身体のトラブル」の両方をケアしてくれる、とても優れた効果を発揮します。 DRエバーハルト社の「メリッサ2%美容オイル」には、ピュアな高品質ホホバオイル10mlに4滴のメリッサをブレンドした、2%の美容オイルです。なので、精油原液はちょっと手が届かないなぁ~という方にも、この2%オイルならお使いいただけますね^^。 |
DRエバーハルト社の「メリッサ2%美容オイル」は、メリッサ精油をピュアホホバオイルで 2%に希釈した、スキンケアにも芳香浴にもお使いいただけるピュアな美容オイル | |
作用
心に対しては、鎮静と高揚の両方の作用がありストレス性頭痛、不眠、抗うつ、不安症、緊張、。。。またストレスでイライラが募り、パニックやヒステリーショックなどを起こしそうな時も心を穏やかに鎮静してくれます。 こんな気持ちのときは、ぜひ、ティッシュなどに1~2滴垂らし、香りを嗅いでみてください。 お肌へは、炎症やアレルギーを抑える抗炎症、抗アレルギー作用、またラベンダーやティートリーなどとブレンドして使うと、湿疹や帯状疱疹にも効果があるという臨床例もあります。 (その場合、人によっては皮膚刺激を感じる場合もあるので、この2%オイルを少しホホバ油などで希釈してお使いいただく方が良いかも知れません。ちなみに私は全然大丈夫でした。) 身体全体湿疹などの症状が気になる場合は、ホホバ油や天然塩に3~4滴混ぜて浴槽に混ぜ入れ、沐浴されると良いともいわれています。 月経不順を整える、、生理痛、更年期のトラブルを和らげる作用 ストレス性の消化不良、胃痛を和らげる、消化器系を整える作用 血行や体液の流れを活性化する作用 呼吸器系のトラブルも優しく鎮める作用 |
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また、メリッサが昔から記憶を高める作用があるという点に注目し、軽度から中程度のアルツハイマー患者に16週間使用したところ、著しい効果が見られたと言う症例があります。(Akhondzadeh S,, et al., 2003 年)
私は、偏頭痛持ちなのですが、頭痛が起きそうな予感がしたときは、このメリッサ2%美容オイルを首の後ろのちょうど頭蓋との境目あたりというとわかりやすいでしょうか。。。この部分と、こめかみのあたりに少量塗布します。そうすると、偏頭痛の起こるのを防げたりします。 また、輸入元社長から伺った実際の症例としては、認知症と言われた母上のためにケアハウスの部屋でメリッサの香りを焚いたり、足をマッサージしていた方がいらっしゃるそうなのですが、次の週に、介護の方が「お母さん、認知症じゃないかもしれない」と言われたそうです。メリッサ精油は、記憶の香りともいわれます。 このように、心と身体両方の不調に、とっても高い効果を発揮してくれる、優れた精油なのです。 ※妊娠初期の方は使用をお控えください。 ※お肌に塗布する場合は、皮膚刺激を起こす方が稀にいらっしゃるので、ご心配な方は少しホホバオイルなどで希釈してお使いください。 ホホバオイル 人間の皮脂と同じ構造で、毛穴をふさがず皮膚に急速に浸透していきます。 天然の高品質のホホバオイルは、皮脂の生成バランスを整えるとともに、皮膚の潤滑剤の役目をします。小ジワとシワをできるだけ少なくして、若返りを助け、滑らかな肌を作る手助けをします。浸透性が高いの、塗布しても脂っぽさがほとんど気にならないのが特徴。 乾燥肌、脂性肌、敏感肌・・・。すべての肌タイプの方に最適なオイルです。 |
ご使用方法
■芳香浴に アロマポットなどに電気タイプはそのまま、キャンドルなどで下から火を焚く場合は、水をはって 数滴垂らしてお部屋に広がる香りをお楽しみください。 (特別な器具や道具がなくても、アロマテラピーは楽しめます。たとえばハンカチやティッシュに垂らしてそばにおいておいたり、手に1~2滴とって両手でこすり合わせて香りをかいだり、またお湯を入れたカップに数滴入れて近くに置いておくだけでも、アロマテラピー効果は十分得られます。) ■マッサージ、スキンケアなどでお肌につける場合 2%希釈の美容オイルなので、そのままでもお使いいただけます。 お顔には、化粧水でお肌を整えた後、適量手に取り、顔や首などにマッサージしながらのばしてください。 その上からクリームを塗布いただいても構いません。 また、ホホバオイルやお手持ちのスキンケア用のベースオイルに数滴混ぜていただきボディやお顔のマッサージにお使いください。 ■お風呂で 同じくホホバなどのベースオイルやバスソルトに数滴入れたものを、お風呂などにちょっと垂らしても。 |